涙がこぼれてやっと少し笑える、ダークファンタジー×愛の覚醒物語
素敵なサービス、Kindle出版の使用用途
Kindle出版とは、Amazonが提供する電子書籍プラットフォーム「Kindle」を通じて、自分の本を電子書籍として出版し、世界中の読者に届けることができるサービスです。
正式には「Kindle Direct Publishing(KDP)」と呼ばれ、誰でも無料で利用することができる素敵なサービスです。
従来の紙の出版と違って、出版社を介さずに、自分一人で原稿の作成から販売までを完結できるのが特徴です。
近年では副業や自己表現の手段としても注目されているそうで、文字数も相当数ないと出版できないことから、敬遠していましたが、生成AIを活用することであっさりと執筆できたことがきっかけです。
実は私自身、かつてグラフィックデザイナーとして活動していた時期がありました。
過去の作品
当時は、風景写真や抽象的なビジュアルに、短いポエムやことばを添えて作品として発表していました!もともと本が好きで小説もよく読んでいたので、アーティストとしての名前をもっと多くの人に知ってもらいたいと思ったのが、出版に挑戦したきっかけです。
Kindleで本を出すメリットとデメリット
メリット
初期費用がかからない
KDPの利用は完全に無料。印刷コストも在庫リスクもゼロです。
収益率が高い
定価の最大70%をロイヤリティとして受け取ることができます(条件あり)。
販売地域が広い
Amazonという世界最大級のプラットフォームで販売できるため、国内外の読者にリーチ可能です。
出版までのスピードが早い
審査に通れば、最短24時間で販売開始が可能です。
デメリット
すべて自己責任で行う必要がある
編集、校正、表紙デザイン、マーケティングなどを自分で行わなければなりません。
競争が激しい
誰でも出版できるため、類似テーマの書籍が多く、埋もれるリスクがあります。
読者レビューの影響が大きい
低評価のレビューがつくと、販売数に大きく影響することもあります。
実際に出版する手順
- 原稿の作成
Word、Googleドキュメント、Scrivenerなどで原稿を用意します。フォーマットはKDP対応のePubやWordが一般的です。 - 表紙の作成
CanvaやPhotoshop、KDP Cover Creatorなどで表紙をデザインします。タイトルと著者名、見やすさが重要です。 - KDPにアカウント登録
Amazonアカウントを使ってKDPの公式サイトに登録します。 - 書籍情報の入力
タイトル、著者名、紹介文、キーワード、カテゴリなどを入力します。 - 原稿と表紙のアップロード
電子書籍のデータ(本文と表紙)をアップロードします。 - 価格の設定
価格を設定し、ロイヤリティ(35%または70%)を選びます。 - 出版ボタンを押す
最後に「出版」ボタンをクリックすれば、審査を経て販売がスタートします。
初心者が注意すべきポイント
- 誤字脱字に注意
出版前に必ず複数回チェックを行い、可能であれば第三者にも確認してもらいましょう。 - 表紙とタイトルは最重要
クリックされるかどうかは第一印象次第。プロに依頼するのも検討の価値があります。 - レビューやランキングを意識する
初動のレビュー数が後の売上に直結します。SNS等での告知も重要です。
まとめ
Kindle出版は、誰でも気軽に本を出せる時代の新しい可能性を開く手段です。初期費用がかからず、思い立ったその日にでも準備を始めることができます。とはいえ、成功するためには綿密な準備と読者視点の工夫が不可欠です。
「いつか本を出してみたい」と思っているなら、今がその一歩を踏み出す絶好のチャンスかもしれません。Kindle出版で、自分のアイデアや知識を世界に届けてみませんか?
壊れた心に、愛が咲く ダークファンタジー×愛の覚醒物語