本氣の本氣。人生の本質はやっぱり愛!
天命を見つけたと思った32歳
人生で初めてやりたいことが見つかった時期は遅咲きともいえる32歳ぐらいの時でした。
作品を作ってはグループ展に出展したり、東京で個展を開くなど、約3年間、本業としてアート作品の制作に精を出しました。
そこで出会い仲良くなったカナダの女性アーティスト、Anastasiaさんに 、”アートはハート!” と教わり、
画像デザインだけでなく、徐々にスピリチュアルにも関心を持ち始めました。
しかし、芽は出ず、生活は苦しくなるばかりでした。
Portrait: YUKYCO
作品例:Flickr
Ultra-Book: https://yuky.ultra-book.com/
アーティストは結局、自己満足度の高い職業である様な気がしていた(日本では無理という諦め感と共に)
為、私の進むべき道ではないと感じていました。
アーティストではなくヒーラー
父親にも 「人を癒すアート作品を作りなさい」
と言われていたこともあり、ヒーリング効果のあるアート作品の創作を目指しました。
実際、会社勤めすると誰もが経験すると思いますが
上司であったり、会社の運営方針に従わないと任務が務まらずお給料も貰えません。
そこで相手の要望を聞くことが癒しにもなると気づいて、お客さんの要望を聞くことが一番良いことなんだ!
という結論に達しました。
会社でだけでなく自分の事業もうまくいかせたい!
アーティストの気質が染み付いていた私は、自分の事業で成功することも諦めきれませんでした。
マーケティングの勉強をして、セールスのセッションの実践を重ねました。
そしてようやく、実際にクライアント様からは上乗せで制作費を頂けたりと、感謝されて仕事ができる喜びを如実に感じ、
幸福感が得られました。
ただ集客方法についてはあまり学べなかったので、新規顧客の獲得に苦労し、また会社員の道を選びました。
例え 集客方法が習得できたとして、さてそれが本当に役に立つのかは不明だったからです。
そんな時、Facebookで出会ったのが、阿草康司さんの潜在意識覚醒コーチング無料体験講座でした。
悩んでいたことが解決できるという講座であることを説明され、
いとも簡単に説得されました。
そして私の人生に新たな一筋の光が差し込みました。
具体的に私に何が刺さったのかというと、天命を見つけるワークです。
4人で合計4時間ぐらいお話を聞いて、相談者同志で話す機会もありました。
最後に直接、天命を叶える方法がこの講座を受けることだよ!
明示されました。
そうして、私の第二の新たな道が開かれた(´▽`)と感じたのでした。
宿題で出された課題、瞑想と内観
一日の初めの重要性には以前から着目していましたが、瞑想する時間を毎日取るのは、初めてでした。
2ヶ月程続けて、内観することの大切さが身に染みて解ってきた様に感じています。
何気に今までも「内観」を行っていましたが、 1人でしていても
出来ているのかどうかが、何となくしか解らずでした。
しかし、今は同じ志を持つ仲間のコミュニティで
受講生の報告を読むことができるので、内観して かつ学べているという
感覚があるのです。
自分も報告することでアウトプットが出来ますから、日々成長を感じられています。
瞑想して内観していくと、どんどん自分の芯が出来ていく様な感覚にもなれます。
昔の自分、幼少期から小学生時代、中学・高校時代と色々な記憶が蘇ってきて、
俯瞰して自分自身を視ることができました。
感情と思考にズレがあるという感覚もほとんどなくなっていき、
自己一致という状態に導かれていきました。
本当に大切にしたいこと
内観して、本当の自分が何を大切にして生きてきていたのか、
これからこの先の人生で、何を大切にして生きていきたいのか。
(私の天命は「愛を感じて生きること」という結果になって、ヒーラーになって生計を立てる!
という目標を体験講座で見つけてもらっていました。)
人生の骨子となるものが見つかり、ようやく解り始めて再び人生が回転し始めたように感じました。
2年越えのコロナ騒動の後は海外で戦争、物価高騰の果て、詐欺に引っかかり、やっと就いた憧れの美術館は1ヶ月で退職・・・
うつ病を患いかけていました。
毎日働かずにぼーっとしている私を食べさせてくれた両親
癒しを与えてくれる愛猫。
天命が再び解り、やっと本当に本氣で自分のことが大切にできるんだ!
という感覚になれたのです。
実際にこれを感じ始めた時期、私を試すようなことが起きて、体感させられました。
憧れの美術館に配属が決まり、夢の様な感覚もあり、ワクワクしながら勤務しました。
しかし仕事内容が超ハードで、
約1ヶ月しか務まりませんでした。
今までなら、こんなチャンスは二度とこないだろう。
無理をしてでもその職場に居座ろう!としていたと思いますが、今回はそのポジションを自ら捨てることができたのです。
その理由は、この内観が出来たからだと感じています。
内観する時間は自分を大切にする時間
実際、内観を始めて気づいたことは、
内観する時間 =「自己愛:本氣で自分を大切にする」時間だったのです。
ずっと、生活できなくなるのが怖いから、転職活動するのが嫌だから、と本氣で内観することから逃げていた。
内観して、自分の本音にしっかり向き合って寄り添うこと。
これこそがが「在り方を大事にすること」なのだと気づいた瞬間でした。
やり方よりも在り方
今までなぜか解らないぐらい、ノウハウばかり追いかけてきたけれど、
やり方は後回しで全然問題なかったのです。
在り方が定まらないのに誰かのやり方に従うというのは
自分を尊重していないので、自分のことを大切にしていないという事にもなります。
どうせなら、やり方も自分で決めた方が断然いいだろうし、納得がいった上で、行動することが最終的に自分を信頼することだから。
自己信頼
これも講座で学んでいます。
先生はみんなの幸せと成功を毎朝願ってくれているのだという事を聞き、癒しの源泉の存在!だと思いました。
自分との信頼関係が構築できていないとカウンセラーにはなれない。
だからまずは自分との信頼関係を作りなさい。そして仲間も自分も応援し、一緒に人間力を磨こう!
やめなければ必ず願望は実現するのだと!!!
昔、人を癒すアートを生み出せといった父の言葉が
今また、新たな生きた言葉として蘇って来たのでした。
そして、そうか やっぱりすべては、この世界は、、愛なのだ
という結論に納得がいったのでした。笑
このことを結論として証拠づけてくれたのは、一般社団法人オンナの幸せデザイン協会の代表、葉山愛さんでした。
この本を読んでアウトプットしましょう
愛をまなぶ心をまなぶ: 自分らしく生きるために ビジョン心理学に学んで | 永田 兼一 |本 | 通販 | Amazon
永田 兼一の愛をまなぶ心をまなぶ: 自分らしく生きるために ビジョン心理学に学んで。
出展:note
著者:Yukico
https://note.com/nice_smily/